節約クッキング

ガス代・水道代を節約しながらダイエット?2

油を使わないで調理すれば、食器や調理器具を洗う時、お湯を使って油汚れを落とす必要もなくなります。脂質を減らした食生活は、摂取カロリーが減り健康にも良いと言われています。ダイエット効果もあるようです。今回は、脂質を減らし、食物繊維を多く含むある食材を使って、水道代やガス代を節約しながらダイエットにもなる方法をご紹介します

油を使わない調理法1

肝機能が弱っている方は、脂質を減らし、低脂肪で高たんぱくな食事を心がけると良いようです。また、糖尿病などで、カロリーや糖質制限がある方も、カロリーの高い脂質はなるべく減らす方が良いでしょう。医師に減量するよう言われている方も、脂質はなるべく減らし、身体に負担の少ない体重を維持すると良いと思います。ニキビや吹き出物、肌荒れに悩む女性の方も、習慣づけると多少改善がみられるかもしれません。健康も考慮出来て、ガス水道代の節約にもなる調理法のご紹介です。育ち盛りの子供がいる場合は、揚げ物をする家庭も多いと思いますので、一人暮らし二人暮らし向けの節約術です。

寒天を使って、節約しながらダイエット

  あんかけや中華料理などでは、とろみをつけるために片栗粉を使用します。片栗粉はジャガイモから作られているため、糖分を含みます。また、溶いた片栗粉に熱を加えたものは、フライパンにくっついて比較的落ちにくく、洗い物をする際に苦戦された方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、中華料理は油を多く使うため、洗い物も楽ではないと思います。
  そこで、ノンカロリーでもある寒天を使って調理する方法を考えました。寒天は、冷めると固まるため、調理器具にこびりつくことなく、ベリッと剥がすことが出来るため、洗い物が楽になります。
  棒状の寒天の方が安いですが、小さく小さくちぎって水に浸し、ある程度溶かしてから熱を加え、混ぜながら沸騰させる事になりますので、粉寒天の方が便利です。粉寒天なら、溶けやすく電子レンジでの調理もしやすくなります。寒天には食物繊維が多く含まれているので、お通じが良くなり、体内の老廃物を排出出来るようです。老廃物を体外に出すことも、美容と健康に必要なことです。また、お腹が膨らむため、空腹までの時間を延ばしてくれるようです。寒天を使ったメニューをいくつか紹介していきたいと思います。

粉寒天の使い方

ポイント①
  水に溶かしてから加熱をすること。湯に入れてしまうと溶けるどころか、粉が固まったようになってしまいます。

ポイント②
  一度は沸騰させること。購入した粉寒天にもよりますが、沸騰させないまま調理すると、冷めても固まりにくくなることがあります。

ポイント③
  寒天は冷えると固まります。お湯で洗うより、水に浸けておく方が、汚れも落ちやすくなります。
洗い物をする時、排水口にはネットなどを装着しておくこと。捨てる予定のストッキングなどでも代用できます。剥がした寒天は排水口に溜まると詰まりますので、ご注意を。

ポイント④
  とろみをつけるためだけでなく、ご飯を炊く前に少量を加えて炊いたり、ゼリーや羊羹のようなおやつを作ることもできます。節約おやつメニューも追々ご紹介していきます。

節約ダイエットメニュー

メニューは追加していきます


ガス代・水道代を節約しながらダイエット?1はこちら
節約クッキング目次はこちら

Top/Cook/Life/Blog/Mail

Copyright(C) Smart life 2012 All Rights Reserved.