節約クッキング

ガス代・水道代を節約しながらダイエット?1

食器や調理器具を洗う時、油汚れを落とすとなると、お湯を使う方が多いのではないでしょうか。水だと油切れが悪いですよね。何度も洗っていると水道代がかかるような気もしますが、冬場は特に、ガス代の方が高くつくようです。冬場は冷たい水で洗い物をしたくはないでしょう。そこで、洗い場での節約法をご紹介します。

また、なるべく油を使わない料理をするようにすれば、自然と節約になり、ダイエットにもなるようです。持病がある方の中には脂肪分を控えなければならない方もおられるでしょう。菓子パンや惣菜、弁当などに記載されている成分を見てみると、脂肪分が10グラム以下の商品は探すのが大変なほど少ないようです。自炊をすれば、脂肪分の管理も自身で出来ます健康も考慮出来て、ガス水道代の節約にもなるのではないでしょうか。育ち盛りの子供がいる場合は、揚げ物をする家庭も多いと思いますので、一人暮らし二人暮らし向けの節約術です。

炒め物をする際の節約法1

  まず、油をひかなくてもくっつかないフライパンで炒め物をします。フライパンが古くなるとくっついてくるので、その時は、熱したフライパンに、ほんの少し油を落とし、フライパン全体に伸ばします。ここで薄くのばせば、油の量を減らすことができます。
  私は、バターやマーガリンなら紙を使って手早くのばしています。5グラム以下で十分です。この程度の油なら、湯を使わず水で洗った方が節約になるようです。
  脂身の多い肉を使うなら、油はひかなくても十分です。

洗い場でコツコツ節約

ポイント①
  炒め終わったら、皿に盛り、熱いフライパンは、古新聞紙や捨てる予定の布(掃除に使ったりしますよね)で拭きとります。 その後、洗剤を使います。使った油が少ないため、汚れもすぐ落ちます。

ポイント②
  オケに浸けておく場合、油汚れのない食器と一緒に浸けないように気をつけましょう。
  油汚れのない食器は洗剤を使わなくとも、汚れは落ちます。

ポイント③
  食べ終わった食器も、油汚れを拭き取ってから洗うようにすると洗剤も水道代も節約になります。
  鼻をかんだり、口を拭いたティッシュは、すぐに捨てないでおき(使えそうな物ならエプロンのポケットに入れておきます)、最後にお皿の汚れを拭きとってからゴミ箱へ。
  え?汚い?
  はい、あまりキレイな話ではありませんが、ティッシュで拭いた後、お皿は洗うわけですから、大丈夫でしょう。カレーを食べた後のお皿も、拭き取ってから洗うと、水道代と洗剤代の節約になります。

ポイント④
  油汚れの酷いものは、洗剤を数滴たらしたオケに浸け置きます。すぐに洗ってしまいたいところですが、しばらく置くと、スポンジに洗剤をとらなくても落ちやすくなります。

冬場も水で洗って節約

  ゴム手袋を使います。油汚れが少ない場合、冬場も湯を使わず洗えます。ゴム手袋ではぬめりがとれたかどうか分からないと思われる方は、片手に手袋、片手は素手にされると分かりやすいと思います。
  流し水で洗うのはすすぎだけにしましょう。浸け置かれた汚れ物は、洗剤のついたスポンジや、メラミンスポンジなどで汚れを落とします。メラミンスポンジは、水を含ませてこするだけで驚くほど汚れが落ちます。洗剤を使わない節約の可愛い味方のように思います。
  水を使うのはすすぎの時だけです。すすぎの途中、水切りに食器を移動させる時間も、水を無駄にしないように心がけましょう。スポンジに洗剤が残ってしまったら、シンクや洗い桶も最後に洗ってしまうとよいでしょう。

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