節約クッキング

簡単節約レシピ20-ブロッコリーとツナのクリームパスタ-

クリームパスタソース第二弾。今回は、小麦粉ではなく片栗粉で作ります。 パスタソース1人分は40円程度、パスタを含めても60円未満のパスタメニューになります。
  市販のパスタソースより具が多めで安く作れます。パスタを茹でる光熱費は、ガスコンロより電子レンジで茹でる方が節約になります。
  豆腐サラダと合わせても1食90円程度の献立になります。パスタソースはまとめて作っておき、冷凍庫で保存することも可能です。食べたい時に電子レンジで温めると良いでしょう。
  このパスタソースは、パスタに絡めて食べる他にも使い道があります。 プレーンオムレツにかけて食べたり、食パンにつけて食べたり、お好みで楽しめるでしょう。

材料

    4食分(ツナ缶1缶に合わせた量になっています)
  • パスタ(スパゲティー、ペンネ、マカロニなどお好みで):(4人分80円程度)
  • ブロッコリー(4人分60円程度:1株100円程度で買ったものの2/3)
  • ツナ缶:1缶(90円程度)お好みで量を加減してください。マグロよりカツオのツナ缶が安いです。予算やお好みでお選びください。カツオの場合は1缶50円未満のものもあるようです。
  • 片栗粉(ジャガイモをすっても可):ティースプーン2~4杯程度(とろみはお好みで加減してください)
  • 料理酒:少々
  • 粒状コンソメ:少々
  • 塩:少々
  • コショウ:少々
  • うまみ調味料(グルタミン酸が入った味の素):少々
  • 牛乳:100~200cc、お好みで加減してください(100ccで10円程度)

作り方

調理を始める時にブロッコリーを冷凍保存していた場合は、冷凍庫から出しておきます。あらかじめ下ごしらえしてある場合は、炒める時間が短縮されますので、ガス代の節約になります。下ごしらえは、ガスコンロを使って湯を沸かして茹でるより、電子レンジで茹でたり蒸す方が光熱費の節約になります。

フライパンを熱してツナ缶を汁ごと入れます。脂肪分の気になる方は、湯通しすると脂肪分を取り除くことが出来ますが、缶詰の油分を利用するとバターを使わないで調理できます。ツナ缶に続いてブロッコリーも加え、中火~弱火で炒めます。下ゆでしたブロッコリーを使う場合は、炒める時間はほとんど必要ありません。ブロッコリーがしんなりしてきたら粒状コンソメ・塩コショウと味の素で味付けをし、料理酒を加えて馴染ませる程度に炒めます。

牛乳を加え、いったん火を止めます。適当なカップに片栗粉と水を加えてかき混ぜます。

少しずつ水溶き片栗粉を加えながらかき混ぜ、再び火にかけます。火加減は弱火~とろ火くらいでしょうか。とろみが足りない場合は水溶き片栗粉を追加してください。量を増やしたい時は、お好みで水や牛乳を加えて下さい。

沸騰しはじめたら、味見をしてお好みで塩・コショウ・うまみ調味料を追加します。保存のために作った場合は、ここで耐熱容器に移します。そのまま食べる場合、または、一部分は食べる場合は、茹でたパスタを加えてからめます。



補足1:冷凍のブロッコリーは、作る直前ではなく、あらかじめ冷凍庫から出しておくとよいでしょう。保存袋に入れたまま水に浸けて解凍することも出来ます。凍ったままで調理できますが、自然解凍したり電子レンジで加熱してから炒める方が、炒める時間が短縮され、ガス代が節約できます。

補足2:片栗粉の代わりに、ジャガイモをすりおろして使うことも出来ます。その場合、水で溶く必要はありません。

  パスタソースだけなら1食40円程度、パスタも含めて1食60円未満のパスタメニューとなります。パスタソースは、まとめて数食分作って冷凍保存しておくと便利です。
  ブロッコリーにはビタミンAツナには動物性たんぱく質が多く含まれています。牛乳にはカルシウムも含まれています。マグロではなくカツオツナ缶比較的安いですので、パスタソース1食30円程度で作れるようです。
  豆腐サラダと合わせても1食90円未満の献立になります。豆腐には植物性のたんぱく質も含まれていますので、栄養のバランスも良くなります豆腐サラダのレシピはこちらです。


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