節約クッキング
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かしこく節約-Smart life-節約クッキング 簡単レシピ ブロッコリーとツナのクリームパスタ
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材料
作り方
調理を始める時にブロッコリーを冷凍保存していた場合は、冷凍庫から出しておきます。あらかじめ下ごしらえしてある場合は、炒める時間が短縮されますので、ガス代の節約になります。下ごしらえは、ガスコンロを使って湯を沸かして茹でるより、電子レンジで茹でたり蒸す方が光熱費の節約になります。
フライパンを熱してツナ缶を汁ごと入れます。脂肪分の気になる方は、湯通しすると脂肪分を取り除くことが出来ますが、缶詰の油分を利用するとバターを使わないで調理できます。ツナ缶に続いてブロッコリーも加え、中火~弱火で炒めます。下ゆでしたブロッコリーを使う場合は、炒める時間はほとんど必要ありません。ブロッコリーがしんなりしてきたら粒状コンソメ・塩コショウと味の素で味付けをし、料理酒を加えて馴染ませる程度に炒めます。
牛乳を加え、いったん火を止めます。適当なカップに片栗粉と水を加えてかき混ぜます。
少しずつ水溶き片栗粉を加えながらかき混ぜ、再び火にかけます。火加減は弱火~とろ火くらいでしょうか。とろみが足りない場合は水溶き片栗粉を追加してください。量を増やしたい時は、お好みで水や牛乳を加えて下さい。
沸騰しはじめたら、味見をしてお好みで塩・コショウ・うまみ調味料を追加します。保存のために作った場合は、ここで耐熱容器に移します。そのまま食べる場合、または、一部分は食べる場合は、茹でたパスタを加えてからめます。
補足1:冷凍のブロッコリーは、作る直前ではなく、あらかじめ冷凍庫から出しておくとよいでしょう。保存袋に入れたまま水に浸けて解凍することも出来ます。凍ったままで調理できますが、自然解凍したり電子レンジで加熱してから炒める方が、炒める時間が短縮され、ガス代が節約できます。
補足2:片栗粉の代わりに、ジャガイモをすりおろして使うことも出来ます。その場合、水で溶く必要はありません。
パスタソースだけなら1食40円程度、パスタも含めて1食60円未満のパスタメニューとなります。パスタソースは、まとめて数食分作って冷凍保存しておくと便利です。
ブロッコリーにはビタミンA、ツナには動物性たんぱく質が多く含まれています。牛乳にはカルシウムも含まれています。マグロではなくカツオのツナ缶は比較的安いですので、パスタソースが1食30円程度で作れるようです。
豆腐サラダと合わせても1食90円未満の献立になります。豆腐には植物性のたんぱく質も含まれていますので、栄養のバランスも良くなります。豆腐サラダのレシピはこちらです。