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カーテンの洗濯方法
カーテンには、ほこりやダニなども付着しているようです。出来れば春夏秋冬、年に2~4回程度は洗濯する方が良いようです。カーテンの素材によっては、ほこりが付きにくい物もあるようなので、洗濯の頻度も異なるようですが、アレルギーの原因になる場合もあるようです。洗濯の方法は簡単ですので、参考になればと思います。
生地によって洗濯方法も異なるようですが、大半のカーテンは以下の方法で洗濯できます。
まず、カーテンレールからカーテンを取り外します。室内が丸見えになるため、プライバシーを気にする方は、日除けのアルミシートなどを立て掛けておくと良いと思います。なければ、代用できるものを。
洗濯ネットに入れたカーテンを風呂の残り湯に溶かした無蛍光洗剤で洗います。素材によって、水洗いできない場合があり、縮んでしまうこともありますので、表示を確認してください。
汚れがひどい場合は、洗濯メニューを手動で行い、残り湯を2回使い、二度洗いしてください。年に2回洗っている方は、2度洗いの必要はないと思います。カーテンの場合は、夜中にカーテンを外して浸け置くことが難しい場合も多いため、2度洗いとしていますが、気にならない方は、洗濯機の中に洗剤と残り湯とカーテンを入れて、一晩浸け置くと良いでしょう。
続いて、すすぎを済ませ、脱水前に、少量の柔軟剤と洗濯のりを加えて軽く回します。柔軟剤:せんたくのりが、2:1くらいでしょうか。洗濯のりは、糊付け目的ではなく、しわにならないようにするために使いますので、多量に使わないようにご注意ください。目安として、110cm×180cmのカーテン6枚程度の洗濯で容器のキャップ2/3:1/3くらいです。
光熱費・水道代を節約しながらきれいにお掃除1でもつづっていますが、脱水は途中で止めます。アイロンをかけず、しわにならないようにするためでもあります。軽く脱水をしたら、カーテンにフックを取り付けて、カーテンレールにつけて乾かします。窓を開けておく方が乾きやすくなります。湿度の低い日を選んで洗濯すると良いでしょう。
浴槽を使って浸け置き洗浄
漂白剤を使う場合、まとめて浸けおきする方が節約になります。キッチンにある桶で浸け置く方が多いと思いますが、大きさによっては入らない調理器具などもあるでしょう。浴槽を使うと、大きな容器も漂白できます。
まな板などの調理器具や皿、保存容器、スプーンや箸、シンク回りの収納具や水切り、布巾や台拭きなど、浴室で使う椅子や洗面器なども、まとめて漂白してしまうと良いのではないでしょうか。水位を低くして漂白すれば、漂白剤の使用量を少なく出来ます。浴槽なら、残り湯も移動させる手間が省けます。浴槽の素材によって、漂白剤を使うと浴槽を傷めると表示されている場合もありますので、確認してくださいね。