生活の知恵

ガス代節約1

お住まいの住宅によっては、プロパンガスであったり都市ガスであったりすると思います。同じ量のガスを使用しても、都市ガスに比べるとプロパンガスの料金はずいぶん高くなるようです。プロパンガスの方は、なるべくガスを使わない方が節約になるのではないかと思います。だからと言って電気代も節約したいですよね。ここでは、ガスの使用量を抑える知恵をご紹介いたします。

調理法でガス代節約1

煮込み料理ってガス代がかかる?作るより買った方が節約?

  最近は、レトルト食品の品数も増え、味も美味しくなったように思います。材料や調味料、スパイスなどを買い揃え、自宅で調理するより安くつくのではないかと思った事もあります。一人暮らしの方でしたら、手早く出来て、ガス代がかからない点、キッチンが汚れない点ではレトルト食品お惣菜なども上手に利用されると良いのではないかと思います。お惣菜は、夕方以降に貼られる半額シールが狙い目ではないかと思います。

調理器具で煮込み時間短縮?

  圧力鍋という便利な鍋がありますが、これを使うとコンロの火で煮込む時間を短縮できます。蓋をしたまま煮込むため、レンコンやゴボウの歯ごたえに違いは出てしまいます。ですが、慣れると時間も把握できるようになり、何より調理時間が短縮できるという利点があります。安い物ではないため、購入するには考えてしまいますが、忙しい方には便利な鍋ではないかと思います。

自宅にある鍋のままでガス使用量を抑える調理法は?

  火の通りにくい食材は、小さく切る、もしくは薄く切る。そうすることで、火を使う時間を短縮できます。煮物は、硬い物、火が通りにくい物から順に入れていきますが、全体的に小さめ、薄目に切っておくと早く火が通ります
  ゴボウはササガキに、にんじんは薄めのいちょう切りレンコンも厚みを薄くすると良いのではないでしょうか。
  また、味付けをした後は、落とし蓋をして、あまりに込みすぎないで火を切りましょう。味は、冷める時にもしみ込みます落とし蓋と鍋の蓋を二重にしておくと、余熱である程度は味がしみ込みます。落とし蓋がなければ、アルミホイルで代用できますよ。  大きめの魔法瓶がある場合は、煮物を魔法瓶の中に入れ余熱を使う方法もあります。電気ポットではなく保温性の高いポットです。
  夏場は火を使うだけで部屋の温度が上がってしまいます。ガス代も電気代も節約になるのではないでしょうか。


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