生活の知恵

調理器具をかしこく使って光熱費節約4ー飲み物編ー

  お湯を沸かす時に使う主な調理器具は、コンロヤカン電気ポット電気ケトルではないでしょうか。他にもお湯を沸かす調理器具があるようです。
  電子レンジを使って、お湯を沸かすことも可能です。
  ご家庭によって使う調理器具の大きさ沸騰させたい水の量も異なります。ガスの単価はガス会社によって異なるため、どうやってお湯を沸かすと光熱費の節約になるかも変わってきます。
  今回は、お湯を沸かす時に使う調理器具の節約術についてつづっていきます。また、飲み物を作る時の節約法などもご紹介します。お手持ちの調理器具やガスの単価、作りたい飲み物の量やライフスタイルなど、それぞれ事情も状況も異なりますので、用途によって上手に選んで使えるよう、参考になればと思います。
  お湯を注げばさっと溶けるインスタントコーヒーは、ドリップ用のコーヒー豆を買うより価格も安く、とても便利な商品だと思います。インスタントコーヒー以外でも、紅茶のティーパック麦茶のティーパック粉末の昆布茶ココアなど、お湯を注げば簡単に作れる飲み物はたくさんあるようです。
  ここでは、飲みたい時に1~2杯分のお湯を沸かして作る場合と、1リットル以上まとめて作っておく場合とで、光熱費を比較検証しています。お湯を沸かす際に用いる調理器具は、ガスコンロとヤカン電気ケトルや電気ポット電子レンジの3種類で比較してみました。
  その他、コーヒーメーカーIHクッキングヒーターホットドリンクを作る際にかかる電気代も綴っています。

飲み物は、まとめて作って光熱費節約

インスタントコーヒーを使って作るホットコーヒーやティーパック入れるお茶紅茶は、欲しい時に欲しい分だけお湯を沸かして作る?まとめて作る?どちらが光熱費の節約になる?

  ガスコンロとヤカン電気ポット電気ケトル電子レンジ、どれを使って水を沸騰させた場合も、水の量と沸騰するまでにかかる時間が比例するとは言えないようです。沸騰させる水の量が2倍になっても、沸騰させるまでにかかる時間は2倍にはならないという事です。
  例えば、500ccの水を沸騰させる場合に約3分かかる電気ケトルがあるとします。この電気ケトルで1000ccの水を沸騰させると、5分程度で沸騰します。ちなみに150ccの水を沸騰させるには1分以上かかります
  この、とある電気ケトルの電力量は1250W1kWhあたりの電気代を22円で計算してみました。
  100ccの水を沸騰させる時、1分かかったとすると、かかる電気代は、
  1.25(kW)×1(分)÷60×22(円)=0.458(円)。
  1000ccの水を沸騰させる時、5分かかったとすると、かかる電気代は、
  1.25(kW)×5(分)÷60×22(円)=2.291(円)。
  1000ccで2.291円なので、100ccあたり2.291(円)÷10=0.229(円)。
  100cc沸かした時、水100ccあたり0.458円。
  1000cc沸かした時、水100ccあたり0.229円。
  まとめて沸かすと電気代は割安になる事が分かると思います。毎日数回沸かし続けるとすると、1年でどのくらいの差になるでしょう。水を沸騰させるなら、なるべくまとめて沸かす方が光熱費の節約になると言えるでしょう。

まとめて作ったら光熱費0円保温で節約

電気ポットの保温機能は使わない方が節約?まとめて作ったホットドリンクが冷めてしまわないように魔法瓶で光熱費0円保温

  まとめて作ったホットドリンクを保温しておくなら、光熱費0円の魔法瓶が節約になるでしょう。
  製品によって電力量は異なりますが、電気ポットの保温機能を利用すると、30W程度の電力がかかるようです。30Wの電力で1時間保温した場合、0.03kWhの電気を消費します。30Wで6時間保温した場合、0.18kWhの消費電力量となり、1kWhあたり22円の電気単価で計算すると3.96円6時間の保温で、約4円の電気代がかかります
  これを1か月続けると122円の電気代がかかることになります。魔法瓶で保温できるなら、この122円は節約できるでしょう。
  魔法瓶を使って保温した事がある方の中には、気付かれている方もおられると思いますが、保温中に魔法瓶に入れたホットドリンクを少しずつ飲むと、容器内に空間が出来るため、中の保温機能が弱まり、ドリンクの温度が下がってしまいます
  80度近い温度で6時間保温したい場合は、飲み物を容器いっぱいに入れた状態で中身をそのままにしておくと温度が下がりにくくなります。そのため、容量の違う魔法瓶を上手に使い分けることが出来れば、いつでも温かい飲み物を飲む事が可能になるようです。
  例えば、朝800mlのお湯を沸かしてコーヒーやお茶を作り、350ml入りの魔法瓶と450ml入りの魔法瓶2本に分けてに入れておくとします。午前中に350ml入れた魔法瓶の中身を飲み切り、午後は450mlの魔法瓶を飲み切るとします。800mlのホットドリンクを800ml入りの魔法瓶にまとめて入れておくと午後には温度が下がってしまいますが、2つに分けておくと、満水の魔法瓶は保温効果が高いため、夕方まで温かい飲み物を飲むことも可能なようです。
  ホットドリンクを飲むペースは人によっても異なりますし、一人で飲み切る場合と複数人で飲む場合でも違いがあるでしょう。魔法瓶を購入される際には、ご自身にあった容量を選ばれると良いのではないでしょうか。
  魔法瓶に入れた飲み物を飲み切ることができず、ぬるくなってしまった場合、夏場は注意が必要です。一度沸騰させたお湯は、高温な室内に放置していると腐敗していくケースがないとは言い切れません。中途半端な温度になってしまった飲み物は、別の容器に移して粗熱をとり、冷蔵庫で冷してコールドドリンクにすると良いでしょう。また、ペットボトルに入れて冷凍室で凍らせて保存すると長期保存も可能です。
  ぬるくなってしまったけれど、冷たい飲み物は飲みたくない場合は、冷めてしまった飲み物をマグカップなどに注いで、電子レンジで温め直す方法もあります
  ぬるくなった飲み物を電子レンジで温める場合、冷たい水から沸騰させるより時間は短縮できますので、消費電力量は抑えられます
  電力量1000Wの電子レンジを使用した場合、とあるぬるくなった飲み物をマグカップに入れて加熱すると、30秒程度で温まりました。
この時、1(kW)×30(秒)÷60÷60=0.0083(kWh)。
1kWhあたり22円の電気単価で計算すると、かかる電気代は、0.183円になります。カップも一緒に温める事ができますし、電気代も僅かです。
  最近は、魔法瓶のような保温効果を内蔵した電気ポットや電気ケトルも販売されているようです。重量があるため、魔法瓶のように持ち運ぶことは難しいですが、保温にかかる電気代をカット出来る節約家電のようです。ご自身のライフスタイルに適している製品を選ばれると良いでしょう。
  新たに購入を考える場合、安い魔法瓶は400円程度の物もありますが、電気ケトルや電気ポットは安い物でも数百円では購入できないでしょう。魔法瓶機能の備わった電気ポットは、値段も10000円程度のようです。電気ケトルは容量が1リットル前後の製品が多く、2リットル以上まとめて沸かしたい場合は、容量が大きい製品のある電気ポットを探してみると良いかもしれません。新たに購入される場合は、使用する際にかかる電気代だけでなく、調理器具の購入費も合わせてコストを比較すると良いと思います。

1リットルの水を沸騰させる光熱費を比較

ガスコンロとヤカンを使って1リットル(1000cc)の水を沸騰させる時にかかるガス代は?都市ガスだといくら?プロパンガスだといくら?

  ガスコンロとヤカンを使って1リットル(1000cc)の水を沸騰させる時にかかる時間はどのくらいなのでしょう。沸騰するまでにかかる時間は、水温やコンロの種類、ヤカンの素材などによっても異なります。ここでは、とあるガスコンロととあるヤカンを使って検証しています。
  1リットルの水を沸騰させる時、中火で約5分間ガスを使用します。この時、ガス使用量が約0.025立方メートル
  ガスコンロとヤカンを使って1リットルの水を沸騰させると、0.025立方メートルのガスを消費する事になります。(ここで使用する数値は、比較的暖かい季節で検証した数値です。冬場のように水の温度が低い場合は沸騰させるまでにかかる時間が長くなり、ガスの消費量も多くなります。)
  1立方メートル当たりのガス代が180円の都市ガスで計算すると、かかるガス代は4.5円
  1立方メートル当たりのガス代が600円のプロパンガスで計算すると、かかるガス代は15円

電気ポットや電気ケトルを使って1リットルの水を沸騰させると、かかる電気代はいくら?

  電気ポットや電気ケトルは製品によって電力量も沸騰するまでにかかる時間も異なります
  電気ポットは容量が4リットルという製品もあるようですが、電気ケトルは1リットル前後の製品がほとんどのようです。電気ポットは一度沸騰した後に60度から90度くらいの温度に調整され製品が多い事や、1リットルの水を沸騰させる場合、電気ポットも電気ケトルも電気代に大差がない(電力量が小さい製品は沸騰するまでにかかる時間が長くなるケースが多いなど)事から、ここでは、とある電気ケトルを例に電気代を検証しています。
  お手持ちの電気ポットや電気ケトルの電力量が気になる方は、製品や説明書などに記載されている電力量○○Wの数値をご覧になって下さい。
  とある電気ケトルの電力量は1250W1リットルの水を沸騰させるには約5分かかります。
  この電気ケトルで1リットルの水を沸騰させた時にかかる消費電力量は、
1.25(kW)×5(分)÷60=0.104(kWh)
1kWhあたりの電気代が22円として計算すると、
22(円)×0.104(kWh)=2.29(円)
1リットルの水を沸騰させた時、とある電気ケトルは約2.3円の電気代がかかることになります。
  電気ポット電気ケトルも、消費電力量にはあまり差がないようですが、新しく購入を考えておられる方の中には、電気代が気になる方もおられると思います。製品の電力量と沸騰するまでにかかる時間によって電気代は異なります。お手持ちの電化製品で比較される場合や新たに購入を考えている場合は、電力量と電気を使う時間の掛け算をすると、どちらが消費電力を抑えられるか比較できるでしょう。
  例えば、とある900Wの電気ポットで1.5リットルの水を沸騰させた場合、沸騰するまでに約11分かかります。
  この場合、消費電力量は、
0.9(kW)×11(分)÷60=0.165(kWh)です。
  一方、とある1200Wの電気ポットで1.5リットルの水を沸騰させると、約8分かかります。
  この場合、消費電力量を計算すると、
1.2(kW)×8(分)÷60=0.16(kWh)です。
  このように、900Wと1200Wの電気ポット、どちらを使用しても消費電力量に大差がない事もあるようです。
  1kWhあたりの電気料金は、お住まいの地域によって電力会社が異なり、電気の単価も異なるため、気になる方は、契約されている電力会社の電気単価を調べてみて下さい。値上がりなど変動もあるようです。

ガスコンロと電気ケトル、1リットルの水を沸騰させるなら、どちらが節約?

  1立方メートル当たりのガス代が180円の都市ガスで計算すると、かかるガス代は4.5円
  1立方メートル当たりのガス代が600円のプロパンガスで計算すると、かかるガス代は15円
  電力量1250Wの電気ケトルで計算すると、かかる電気代は2.3円(電気の単価が22円の場合)。
  比較してみると、電気ケトルが節約になるようです。

電子レンジを使って1リットルの水を沸騰させると、かかる電気代はいくら?

  ガスコンロはあるけれど、プロパンガスであるためにガスの単価が高く、なるべくガスを使いたくない方もおられるでしょう。電気ポットや電気ケトルがない場合でも、電子レンジがあるなら、お湯を沸かすことが可能です。新たに電気ケトルを購入するより電子レンジを上手に活用する方が節約になるかもしれません。
  電子レンジで1リットルの水を沸騰させる場合、入れ物の素材や形状によっても加熱時間が異なるようです。熱が効率よく伝わる場合とそうでない場合があるようなので、気になる方はお手持ちの耐熱容器で試してみると良いかもしれません。
  電力量1000Wのとある電子レンジで11分加熱して、1リットルの水を沸騰させた場合、かかる消費電力量は
1(kW)×11(分)÷60=0.18(kWh)
1kWhあたりの電気代が22円として計算すると、電気代は、
22(円)×0.083(kWh)=4.03(円)
  電子レンジで1リットルの水を沸騰させると、約4円の電気代がかかるようです。プロパンガスのお宅でガスコンロを使って沸かすとガス代は15円程度かかりますので、ガスを使うよりずいぶん安くなるようです。ガス単価が180円の都市ガスのご家庭では、ガスを使うと4.5円程度ですので、お手持ちの電子レンジの電力量と沸騰するまでにかかる時間によって異なるかもしれません
  電子レンジで1リットル以上のお湯を沸かす場合、大きめの耐熱容器が必要になりますが、炊飯容器レンジ対応の鍋耐熱ガラスのコーヒーサーバーなどは1リットル以上入るものもあるようです。また、蓋をして加熱出来る容器の方が、加熱時間を短縮出来るようです。

電子レンジを使って水を沸騰させる時の注意点

電子レンジを使って水を沸騰させる時、取り出す際に注意しましょう。沸騰したお湯が飛び散る?知っておくと便利!知らないとビックリしてしまう気泡の吹き出し。

  電子レンジを使ってお湯を沸かす場合、何度かやってみるとある程度沸騰するまでにかかる時間が把握できます。そろそろだな、と思う頃に電子レンジの中をよく見ておくと、小さな気泡が出て来るタイミングで沸騰を知ることが出来ます。気泡が出てきたら、手早くスイッチを切って加熱を止めれば、無駄な電気を消費することもないでしょう。
  電子レンジで湯を沸かした場合、熱くなっている容器を取り出す際、火傷をしないように気を付けて下さい。また、容器を取り出し、蓋を開けた後、注意が必要です。
  例えば、沸騰した湯の入った容器にインスタントコーヒーの粉末を入れた場合、気泡が激しく吹き出し、熱湯が飛び散ってしまうケースがあるようです。
  これを防ぐには、電子レンジから取り出した後、菜箸などの長い棒の先をゆっくり水面に触れさせ、気泡がゆっくり噴き出すように誘導すると良いようです。ご自身は容器から身体を離した状態で少しずつ菜箸を沈めていき、気泡の吹き出し方が落ち着いてきたら、ぐるぐるかき混ぜて下さい。こうして気泡を逃がした後なら、粉末のコーヒーやココアなどを上から加えたとしても勢いよく噴き出す事を防げるようです。
  電子レンジから取り出した後、沸騰した湯を別の容器に移す場合も、まずは菜箸などで気泡を外に逃がしてから湯を移動させる方が無難です。勢いよく噴き出した熱湯で火傷をしないよう気を付けて下さい。
  容器に水を入れる際、容器いっぱいではなく、少し余裕を持たせた水位にしておくことも必要ですが、容器に余裕があっても気泡が勢いよく吹き出し、熱湯が噴き出すケースもありますので、ご注意ください。

コーヒーメーカーでコーヒーを作ると電気代は?

ホットドリンクを作る際、コーヒーメーカーを使ってコーヒーをドリップする方法もあります。また、コーヒーメーカーは、コーヒーをドリップする以外にお湯だけを沸かすことも出来るため、紅茶や緑茶を淹れることも可能なようです。
  インスタントコーヒーココアなどの粉末を使って飲み物を作ることや、ティーパックやリーフの紅茶を入れることも出来るため、お湯を沸かす電化製品の一つとして消費電力量を計算してみたいと思います。
  コーヒーメーカーは、100度より低い温度のお湯が出てきます。コーヒーをドリップするには適温のようですが、ガスコンロや電子レンジ、電気ケトルで沸騰させた100度近いお湯とは温度が異なりますので参考までに。

  とあるコーヒーメーカーの電力量は、750Wです。このコーヒーメーカーを使ってティーカップ5杯分(約750cc)のホットドリンクを作ると、約7分かかります。
  この場合、消費電力量は、
0.75(W)×7(分)÷60=0.0875(kWh)
1kWhあたりの電気代を22円で計算すると、
22(円)×0.0875(kWh)=1.925(円)。
  コーヒーメーカーで、750ccのコーヒーを作ると、1.925円、約2円の電気代がかかるようです。
  コーヒーメーカーは100度より多少低いお湯、ドリップに適した温度のお湯が出てくるようです。電気ポットも温度調整機能が付いた製品がありますよね。魔法瓶で長時間保存する場合は、沸騰した熱湯の方が冷めにくいという面はありますが、ぬるめがお好みの方や、珈琲や紅茶の適温に拘りがある方には良いかもしれません。

1リットルのお湯を沸かすなら、ガス?電気?

こうして比較してみると、プロパンガスの住宅にお住まいの場合は、湯を沸かす際、ガスを使わない方が随分節約できると言えるのではないでしょうか。

  電気ポットや電気ケトルがない場合も、電子レンジやコーヒーメーカーなどの電化製品があるならば、そちらを利用して湯を沸かすと良いようです。
  単価の安い都市ガスのご家庭でも、大容量の湯を沸かすのではなく、電気ケトルの容量で賄えるなら、電気ケトルを利用する方が節約になりそうですね。
  パスタや麺類を茹でたり、野菜を茹でる時に沸騰した湯を使う場合も、電気ケトルなどを利用して沸騰させた湯を鍋に移してコンロの火にかけるようにすれば、ガス代の節約になるでしょう。
  ここでは1リットルの水で比較しています。大量の水を沸騰させる場合は、製品によって容量が足りない場合もありますし、使用される調理器具の性能によって、どれを使うと節約になるか順位が異なるケースもありますので、ご注意下さい。

IHクッキングヒーターを使って1リットルのお湯を沸かすと電気代はどのくらい?

  IHクッキングヒーターとヤカンを使って1リットルの水を沸騰させると、消費電力量はどのくらいなのでしょう。
  ワンルームで使用できるIHクッキングヒーターの最大電力量は1400W程度のようなので、最大電力量1400WのIHクッキングヒーターで計算してみました。
  とある1400WのIHクッキングヒーターとヤカンを使って1リットルの水を沸騰させると約10分かかるようです。
  このIHクッキングヒーターを使用すると、消費電力量は、
1.4(kW)×10(分)÷60=0.233(kWh)
1kWhあたりの電気代を22円で計算すると、電気代は、
22(円)×0.233(kWh)=5.13(円)
電力量1000W~1300W程度の電子レンジで湯を沸かした場合が4円~4.5円程度ですので、大差はないようです。
  製品によって沸騰するまでにかかる時間が異なります最新のIHクッキングヒーターは2分~3分で沸騰する物もあるようですが、製品の値段が高額であったり、電力量が高いため、ワンルームにお住まいの単身世帯の方は、電気の契約プランを変更したりブレーカーが落ちないように注意する必要があるようです。

ここで例に出したとある調理器具で、1リットルの水を沸騰させるコストを安い順に並べると、電気ケトル(2.3円)都市ガス(4.5円)電子レンジ(4~4.5円)IHクッキングヒーター(約5.1円)プロパンガス(約15円)の順になるようです。


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